※2022年01月06日

最近、この記事に検索エンジンから訪問して来て下さる方が増えてきました。

大変嬉しい事なのですが、それは一体どういう意図で訪れてくれているのか、少し気になっています。

ちなみに、自分がこの記事を書こうと思った時は、何事も中々上手く行かず、それで精神的にまいっていた時でした。



今回のテーマはこれです。

「死んだら本当に異世界に行けるのか?」



よくある話として、異世界に行くのには転移と転生とがありますが、転移に関してはどんなに考えても無理です。次元の穴的なものを探しだすにはジャンボ宝くじに当たるよりも運が必要だろうし、そもそも次元の穴とかそういうのがあるかどうかも分からない。

なので、ここでは異世界転生の方向で考えていきます。



◾️異世界があったとしても自殺ではいけない可能性

偶然トラックに轢かれたり、神様的な存在の不手際で誤って殺されてしまった場合の賠償とか謝罪的な意味で異世界に転生させてもらえたりする話は聞くけども、そういえば自殺で異世界に行く話はあまり聞かない。

そもそも、日本だけで年間2万人から3万人もいるとされている自殺者の中から、たまたま自分が特別に目をかけてもらえる可能性はどれくらいか…

自分が特別な人間、選ばれた人間だと強く思うなら止めはしませんが、常識的に考えるとまぁやめておいた方がいいでしょう。



◾️自殺をすると家族に迷惑が掛かる

お金を沢山残してから死ぬんだったら別ですが、そんな人はまず自殺なんかしないと思うので置いておいて、とりあえず自殺すると家族に迷惑が掛かるというのを理解しないといけない。

例えば…

自殺するとしても場所を考えるべき!
マンションなんかで首吊り自殺をしてしまうと、損害賠償の請求をされると思います。ちょっと調べてみるだけでも遺族や連帯保証人には原状回復や損害賠償等の責任が発生するとありますし、実際に親が1000万も請求された例もあるみたいなので簡単に考えてはいけない → 1000万円近い請求金額が…子の自死による賃貸物件の損害賠償

駅で電車に飛び込み自殺をするのもヤバそうです。普通に考えても電車を停めた事による損害賠償はマンションの時よりも高そうですし。請求額とか、ある程度具体的な話は僕も気になっていたので、興味がある方はこっちの記事もどうぞ → ラッシュ時に電車を遅延させた人・親族の末路



◾️そもそも異世界は本当にあるのか?

個人的にはあるんじゃないかな~とか、あったら面白いな~とそんなに深く考えずに思っていますが、これも調べる事は難しいので、話を振っておいてなんですが良い回答は出来そうにないです。

すいません(笑)

まぁ、宇宙に地球以外にも生命が存在している可能性よりかは低そうですね。

でもですよ?
もし本気で異世界に行って俺TUEEE(俺つえええ)したい、現代知識を披露して偉い人の目に留まりたい、村や街を改革したいとか思っているのであれば、こんな事をいうのもなんですが結構そっちの勉強もしておかないといけない。

物語の主人公達は、不思議と若い子達でも農業やら何やらに詳しすぎる傾向にありますが、多分一般の人はそんなの全然知らないはず。

恥ずかしい話ですが、こういう作品を読み始めてから、千歯扱ぎやら鐙やら薪なんかについて少し知る事になりましたが、それまでは何となく知ってるかな~ぐらいのレベルで、あんまり知ろうともしていませんでしたし。



◾️異世界転生よりも、VR世界のデスゲーム化の方がありそう

異世界の話は分かりませんが、ソードアートオンラインに代表されるVR世界のデスゲーム化なんかについては、今後技術が進歩していけばリアルにいつか事件が起きるんじゃないかと思ってます。

「そんな事はおきない」
「ゲームや漫画の見過ぎ」

普通にありえないと否定されそうですが、人間は面白い事が好きですし、メチャクチャ賢い人で、そういう昔話題になった事をリアルにこれから起こしてやろうとするアホな人も中には存在しているものなので、これはいつか絶対誰かやっちゃうと思うんですよね~

VR技術が今後更に発達すれば、絶対誰かVRMMOのデスゲーム化を実行したくなるはずですよ。

その時は、もう自分は生きていないかもしれませんが、そうだと分かっていてもデスゲーム関係のラノベにハマってしまった人なんかは、死ぬ前にそういう事故に巻き込まれてみたいとか思う人もいるかもしれませんね。



異世界に転生する方法

現実で異世界転生する方法とは【転生したい!】
ふまじめSEの試行錯誤さんの記事です。
なるほどな~と思わせられたので、ご紹介させて頂きます。



今日はなんでこんな話をしようと思ったかというと、僕も異世界モノの話は普通に好きなんですが、聞けばリアルに「異世界に行く為」に遺書を残して自殺される方もおられるらしく。

僕も、いっとき心がまいってしまっている時にそういう事を考えてしまいましたが、家族に掛かる負担を現実的に考えてしまうと、行けるかどうか分からない異世界行きの可能性にかけるのはやっぱり厳しいな~と思ったんです。

(強くなり、空間魔法的なものを覚えて現代に戻ってこれるなら別ですが)

あと、死んだ後にかけてしまう迷惑を真面目に考えていくと

自分「自殺しようと思ってるんです」
知人「もうちょっと頑張ればいい事あるよ」

とか言われるよりも

知人「軽い気持ちで下手に自殺すると多額の負担を家族にかけてしまうかもしれないぞ」

とかこんな風に言われた方が、まだ頑張ろう思う気力が湧いてくる事に気がつきました。

まぁあれですね。
こういう事を考えるよりも、何か楽しい事や目標でも考えて、自分はとにかく仕事を頑張っていかないと…

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